本サイトはプロモーションが含まれています

2020年 九州編5日目 ~高速バスを乗り倒す・南九州編(その2)~

九州,宮崎,熊本,長期旅行,長期旅行記,鹿児島,2020年九州編

前回の続きです。

前回の記事はこちらをご覧ください!

かなり早い夕食・蕎麦處 しみず

次の高速バスの予約を宮崎駅からにしていたので、宮崎駅に路線バスで移動します。ただ、バスの出発まで1時間半位あります。時間があるので、途中のバス停で降りて夕食を食べます! 

というのも、鹿児島でちゃんとした食事をとる時間が取れなさそうなのと、熊本に到着し次第、福岡行きの高速バスへ乗り換えたいので、熊本でもちゃんとした食事をとれない可能性が高いです。したがって、宮崎で2食分くらいの量を食べて夕食は抜き、万が一おなかが空いたらバス車内で軽く食べられる物(パンやおにぎりなど)を食べるということにしました。

とは言うものの、カレーを食べた直後なので量の多いものは食べられる気がしません… 

ということで、「蕎麦處 しみず」さんへそばを食べに行きました。そばなら軽く食べられそうですしね。

今回は生粉打せいろを注文しました。まず、口に入れた時に香るそばの風味の強さに驚きました。そばつゆの味も良く、カレーを食べて膨れた腹にもスルスル入っていきます。全国的に見てもレベルの高いそばでした。機会があれば他のメニューも食べてみたいです。

ごちそうさまでした。

※店の詳細はこちらをご覧ください。

宮崎→鹿児島

宮崎駅へ移動し、14時頃の高速バス(はまゆう号)で鹿児島へ行きます。

宮崎駅を出発時点で私を含め3人、山形屋前で2人乗ったところで運転手より「今日は合計5名での運行になりますので、空いてる座席はご自由にお使いください」というちょっと悲しいアナウンスが… 日中の便なのでこんなものなんでしょうかね。

乗った車両は2+2の4列シートです。3時間位の乗車なので、可もなく不可もなくといった感じでした。

遅れることなく鹿児島中央駅前に到着しました。

※この路線は2021年10月時点で運行休止となっております!

鹿児島→熊本

案の定、食事をとるような時間は無い感じになったので、駅周辺のスーパーで念のためパンを買いました。

そして、この日の2つ目の目的である高速バス(きりしま号)に乗り、熊本を目指します。

乗車率は60%くらいで、まあまあ乗っていました。

熊本まで乗る人がほとんどだと思っていたのですが、人吉など途中のバス停で降りる人が多いのがちょっと意外でした。まあ、人吉は鹿児島から鉄道で行くと結構面倒ですもんね…

乗った車両は2+2の4列シートで、ヒュンダイ製のバスです。シートの硬さがちょっと気になりましたが、シートの倒れ具合が私の体にはちょうどよくて思っていたよりも快適でした。

熊本には3時間位で到着します。今回は桜町バスターミナルまで乗る予定でしたが、通町筋で下車しました。理由は後述します。

熊本→福岡

通町筋より福岡行きの高速バス(ひのくに号)に乗ります。当初は桜町バスターミナルから乗る予定でしたが、疲れからか最後まで乗るのがめんどくさくなり、通るルートも益城インターまで同じで面白味に欠けるので、予定の変更できるか調べました。すると、通町筋から1本前のバスに乗れそうだったことがわかったため変更しました。

まあ、こういう変更はある意味長期旅行あるあるです。こういう時にフリーパス(SUNQパス)の使用で乗り放題であることと、熊本→福岡が予約なしで乗れる路線であることのありがたさを感じたりします…

21時を過ぎているためか、バスには10人程度しか乗っていませんでした。この場合はむしろ「10人程度も」っていう表現の方が正しいかもしれません…

車両はもちろん2+2の4列シートです。

夜の遅い時間なので混むこともなく、順調に福岡に到着しました。

まとめ

ということで、熊本を発着する高速バス2路線の乗車をメインにした1日でした。

熊本→宮崎と鹿児島→熊本の両方に言えることは、鉄道が不利、不便な地域をしっかりカバーしているということだと思います。

コロナウイルスの影響で苦しいことは重々承知していますが、地域の足としての役割をしかっり果たして欲しいと思ってしまいます。

今回のまとめ
  • 高速バスは鉄道が不便な地域などの重要な足として機能している!

【参考】この日の行程

博多駅 -(九州新幹線)→ 熊本駅 -(高速バス)→ 宮交シティ

-(路線バス)→ 橘通2丁目バス停 -(路線バス)→ 宮崎駅

-(高速バス)→ 鹿児島中央駅前 -(高速バス)→ 通町筋

-(高速バス)→ 博多BT

広告