長期旅行でホテルは変える?
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このページでは、長期旅行での宿泊について解説しています。
今回は宿泊する場所を変えることについてまとめてみました。
目次
長期旅行で宿泊する場所は変える?
長期旅行などの複数日にわたる旅行は、移動に伴い宿泊する場所が変わる旅行と、宿泊する場所を変えずに目的地と宿泊する場所とを往復する旅行があります。海外ツアーだと前者、修学旅行だと後者の場合が多い印象です。
ということでまず、両方の旅行のメリットとデメリットを以下にまとめます。
宿泊する場所を変える
〇メリット
- 移動の時間を最小限にできる
⇒ 移動による疲労も最小限にできる
⇒ 観光の時間を長くできる
⇒ 旅費の節約になる
〇デメリット
- 衣類などの荷物を持って移動する必要がある
⇒ 重い荷物を持って移動するので疲れる
⇒ 紛失や盗難に遭うリスクが高い
⇒ ロッカーや荷物置き場を探す必要がある
宿泊する場所を変えない
〇メリット
- 衣類などの荷物持って移動する必要がない
⇒ 荷物の移動や管理による疲労を最小限にできる
⇒ 紛失や盗難に遭うリスクが低い
⇒ ロッカーや荷物置き場を探す必要がない
〇デメリット
- 宿泊する場所へ戻る分の移動が必要になる
⇒ 移動による疲労がたまる
⇒ 観光の時間が短くなりやすい
⇒ 戻る分の交通費がかかるので旅費が高くなる
ここまでのまとめ
上記のように、どちらのやり方も一長一短があります。
ここまでのことをまとめると、移動することによる疲労、もしくは、荷物を持つことによる疲労のどちらを減らしたいかという部分がこの記事の論点になります。
宿泊する場所を変える方がオススメの旅行、変えない方がオススメの旅行
上記のメリットとデメリットを踏まえ、宿泊する場所を変える方がオススメの旅行、変えない方がオススメの旅行を以下にまとめます。
宿泊する場所を変える方がオススメの旅行
- 自家用車を使用する旅行
⇒ 荷物を積んで移動でき、かつ、荷物の保管場所にもなるので、宿泊する場所を変えることによるデメリットを大幅に軽減できる。 - 日本全域が対象の旅行など巡る地域が広い旅行
⇒ 宿泊する場所へ戻る時間が長くなる可能性が高い。 - 宿での食事が目的になる旅行
⇒ 日ごとに献立は変えてくれるが、味付けは大きく変わらないので飽きやすい。バイキングの場合でも内容が大きく変わらないことが多いので、すぐに飽きることがほとんど。 - 行き当たりばったり感が強い旅行
⇒ 宿泊する場所を固定すると行ける範囲が限られるので面白さが半減する。
宿泊場所を変えない方がオススメの旅行
- 公共交通機関を使用する旅行
⇒ 荷物を自力で運ぶ場面が多く、宿泊する場所を変えることによるデメリットをもろに受ける。 - 首都圏のみ、四国内のみなど地域が限られた旅行
⇒ 宿泊する場所へ戻る時間を短くできる。 - フリー切符を使用する旅行
⇒ 戻る際の旅費を節約できる。
まとめ
ということで、宿泊場所の変更によるメリット、デメリットとそれぞれでオススメの旅行についてまとめてみました。
宿泊する場所の変更の有無は、どちらも一長一短あり、旅行の内容ごとに向き不向きがあります。そこを考慮して旅行の計画を立ててみてくださいね!
今回のまとめ
- 宿泊場所の変更により大きく変わるのは移動と荷物による手間と疲労
- 宿泊場所の変更の有無それぞれに向いている旅行がある
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