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2020年 九州編6日目 ~高速バスを乗り倒す・九州北部編~

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前々日前日と同じく、この日も乗ったことのないバス路線に乗ることを目的に動いています。

この日は長崎→北九州、大分→熊本に乗るのがメインの目的です。

福岡→長崎

まずは7時頃の高速バス(九州号)で長崎に向かいます。

乗車率は70%位でした。乗車率は相変わらず良いですね。

ほぼ定刻で長崎駅前に着きました。

長崎→北九州

この日の目的の1つ目です。高速バス(出島号)で北九州へ行きます。

10時過ぎの便でしたが最終的な乗車率は70%位になり、思っていたよりも混雑していました。所要時間が3時間10分程なのと、乗り換え無しで北九州まで移動できるというメリットが大きいのかもしれません。

車両は1+2の3列シートでした。座席幅が広めなので快適に移動できます。

ほぼ定刻での運行で終点の砂津バス停に着きました。

北九州→大分

昼食をとる時間がないので、バス停近くにあるチャチャタウン内のスーパーでおにぎりを買い、次の高速バス(ゆのくに号)で大分へ向かいます。

14時頃の便で乗車率は50%位でした。途中の別府で降りる方が多かったです。別府には16時頃に着くので宿泊する方には都合のいい時間かもしれませんね。こんな感じで、ビジネス客向けというよりも観光客向けのイメージが強い路線でもあります。

車両は2+2の4列シートです。所要時間が2時間半位の路線なので辛くは無いです。

ほぼ定刻で大分に到着しました。

早めの夕食

次のバスに乗ってしまうと熊本着が22時頃なので、それまで何も食べられないのはちょっと辛そうです。また、昼食も軽めだったので、まだ16時半とかですが、このタイミングで夕食をとります。

ということで、中央通りバス停の前にあるトキハ本店7階の「ファミリーレストラン」さんにて、夕食を頂きました。

「ファミリーレストラン」という名前の通り、和洋中のメニューが豊富にあり迷ってしまいます…

今回はあんかけ焼きそばを注文しました。百貨店のレストランということであまり期待していなかったのですが、本格的な中華料理店と同等かそれ以上の高レベルな味で、良い意味で裏切られます。麺の硬さも絶妙だったので美味しかったです。

百貨店でこのようなレストランがあること自体、珍しくなりつつある状況ですが、手を抜くことなくこの味を維持して欲しいと思いました。

ごちそうさまでした。

※店の詳細はこちらをご覧ください。

大分→熊本

中央通りバス停よりこの日の目的の2つ目である、熊本行きの特急バス(やまびこ号)に乗ります。ほぼ一般道を走行し、かつ、20程度のバス停にも停車をします。所要時間が約4時間半という長丁場の路線です。

車両は2+2の4列シートのバスでした。長丁場の路線なので3列シートの方が嬉しいですが、後述の通り、乗客が多いのと、途中で乗降する方も多いので座席数の多いほうがニーズに合っているのかもしれません。

中央通りバス停を発車した時点で6人程しか乗っていなかったのですが、途中のバス停から続々と乗ってきます。平均で60%位の乗車率になっていた感じです。当時は熊本地震の影響で豊肥本線が運休していたため、沿線住民の重要な足としての役割を担っていたことも大きいかと思われます。

ほぼ定刻で熊本に到着しました。

熊本→福岡

この日も面倒くささと早く帰りたいという欲に負け、桜町バスターミナルまでの乗車を変更し、熊本県庁前で特急バスを降り、そこから福岡行きの高速バス(ひのくに号)に乗りました。

10人程が乗っていました。夜も遅いので少なめですかね…

ほぼ定刻で博多バスターミナルに到着しました。

まとめ

ということで、昨日に引き続きバス路線に乗りまくった1日でした。

乗ってて思ったことは、どの路線も利用者のニーズを上手にくみ取っているという印象が強いということです。特に大分-熊本については、長期にわたって運休していた豊肥本線の代わりになっていたような状況です。

コロナウイルスの影響などで苦しいとは思いますが、各社頑張って欲しいですね!

今回のまとめ
  • どの路線も利用者のニーズに応えるため努力している!

【参考】この日の行程

博多BT -(高速バス)→ 長崎駅前 -(高速バス)→ 砂津バス停

-(高速バス)→ 中央通りバス停 -(特急バス)→ 熊本県庁前バス停

-(高速バス)→ 博多BT

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